
【社長のメッセージ】2026/01/06
新年あけましておめでとうございます。 長い休暇が終わり、今日からまた新しい一年が始まります。久しぶりに仲間の顔を見て、「よし、やるぞ!」と意気込んでいる方もいれば、正直に言って「まだ休んでいたいな」「少し気持ちが重いな」と感じている方もいるでしょう。でも、安心してください。その感覚は、みなさんが休暇中、自分自身や大切な人との時間を過ごせたという証拠です。
今日は仕事の具体的な数字や目標の話はいったん脇に置いて、私の研究のテーマの一つである、「幸せな人生をおくるために最も番大切なこと」を皆さんにお話ししたいと思います。
私が皆さんに、この一年(そしてこれからの人生で)大切にしてほしいと願っていることは3つあります。
1. 「納得感」を持って生きること
多くの人が最後に後悔するのは「失敗したこと」ではなく、「自分の心の声に従わなかったこと」だと言われます。
世の中のスタンダードや他人の期待に応えることばかりに、疲れてはいませんか? 私は、皆さんに「自分自身のものさし」を大切にしてほしいと思っています。自分は何に喜びを感じ、何に怒りを感じるのかを深く観察してみましょう。仕事においても「自分がどうしたいか」「何に喜びを感じるか」を大切にしてください。自分の選択を、後から「これで良かった」と正解にしていけばいい。私は皆さんのその試行錯誤を全力で応援します。
2. 「良質なつながり」を育むこと
ハーバード大学が80年以上にわたっておこなった幸福に関する追跡調査では、幸福度に最も強い影響を与えるのは、富や名声ではなく「身近な人との良好な人間関係」であるという結論を出しています。
ここを「良質なつながり」の場所にしましょう。一日の大半を過ごすこの会社が、皆さんにとって単なる作業場ではなく、心を通わせられる「つながりの場」であってほしい。まずは隣の席の仲間の話を「聴く」ことから始めてみませんか。私自身も、皆さんの声に耳を傾ける努力をしていきます。
3. 「余白」を持つ勇気を持つこと
忙しすぎる状態は思考を停止させ、今の苦しい状況から抜け出す思考の転換ができません。何もしない時間、ただ風景を眺めるような時間を人生のスケジュールに組み込みましょう。そんな「余白」を自分に許してあげてください。
余白があるからこそ、新しいアイデアや、人への優しさが生まれるのだと思います。
結局、最も一番大切なことは「今、この瞬間を味わうこと」に尽きるのかもしれません。過去の後悔や未来の不安に意識が向いている時、私たちは「今」という唯一の現実に正面から向き合って生きていません。今日という一日を、目の前の仲間を、そして自分自身の体調を、丁寧に感じ取りましょう。
人生は、今日という一日の積み重ねでしかありません。今日という日をどう過ごすかが、そのまま「幸せな人生をおくるために最も大切なこと」に直結します。
皆さんが心身ともに健やかに、この一年を「自分の人生」として楽しめるよう、私も一緒に歩んでいきたいと思います。
本年も、どうぞよろしくお願いします。