毎日上機嫌

2022/11/04【社長のメッセージ】

私たちは人生を豊かにしたいと願っています。そのためには、1年後の大きな達成感も大切ですが、毎日の上機嫌がより大切だと思います。
上機嫌でいるためには、自分が恵まれた存在だと認識することから始まります。「ありがとう」と言葉にすることです。
仲間からの心づかいに慣れてくると、わざわざ「ありがとう」と言わなくても分かってくれるだろうと考えてしまうかもしれません。些細な仲間の心づかいにも気づけるように注意して、「ありがとう」って言葉にしていきましょう。
ありがとうの語源は、「有り難し」です。本来起こることがない出来事、あり得ない事、非常にまれな事という意味です。「ありがとう」は、仲間への感謝の気持ちだけでなく、むしろ自分は恵まれた存在だと認識することです。

私たちはお客様から信頼され、お金をいただいて仕事をさせてもらっています。仲間と緊張感を持って仕事をしていますから、プロとして厳しい事を言うことも言われることもあります。真剣勝負をしている会社ほど、親睦会等でお互いの敬意を確認し合うことは大切になってきます。
この度、忘年会を3年ぶりにおこないます。また今週末に有志のメンバーがBBQを企画してくれています。
当社は共働きの社員が多数いらっしゃいますので、週末は忙しくて親睦会に参加できない社員が多いと思います。その際は、出欠票の[欠席]にマル印を付けてポストに投かんするのではなく、とりまとめてくれている有志のメンバーに感謝の言葉を一言添えて返してあげると、仲間も自分自身も気持ちが豊かになると思います。


目の前の出来事は、決して当たり前ではなく、感謝の気持ちを忘れずに日々「ありがとう」を大切に過ごしたいものです。 「ありがとう」は、相手への感謝だけでなく、自分は恵まれた存在だと、あらためて気づくことです。それが「毎日上機嫌」の秘訣だと思います。