2023/07/26【営業部のお仕事】
販売1課のNaitoです。当社では営業部全体で「スピーディな対応」に圧倒的な価値を感じてもらえる仕事に注力しています。
たとえば、当社の取り組みの1つが「即日出荷体制」です。これは、酸素センサーなどの消耗品や交換用部品、そして、お客様に無償で貸出しているテスト器・代替器などが即日出荷の対象となります。
当社のようなBtoBメーカーにとって、早さにどんな価値があるのか？実際のところ、酸素計を新規で購入したいという企業様から「今日すぐに出荷してほしい！」というニーズが多いわけではありません。それでも私たちが力を入れているのは、「さすがのスピードですね！」とか「ここまで早いとは驚きです」と感じてもらえ、結果的に「飯島電子なら、困ったときに何とかしてくれる」という認識をもっていただき、信頼関係を強化していくことが価値につながっていきます。
もう1つ、紹介したいのが、私自身が販売1課として「スピード」を意識して仕事をしていることで、具体的なフィードバックをいただけた事例です。
私は残存酸素計の提案営業と販売ルートの構築を担当しています。販売ルートの構築とは、当社製品を販売してもらえる可能性のある企業を探し、当社製品の販売代理店になっていただくための活動です。
先日、2022年から当社の販売代理店として活動を始めていただいた企業様に訪問したときのことです。この企業様は、数年前の展示会で面識ができたことをきっかけに、面談や製品説明会を重ね、関係を構築した結果、今では1年を通して多くの製品を販売していただいているビジネスパートナーです。
当日、面談したM様は当社を次のように評価してくださいました。
「製品もサービスも食品業界に特化しており、さすが酸素計専門メーカーですね！加えて、発注品や代替器を即日出荷、問い合わせや質問への即答など、圧倒的な早さです。製品とサービスが良く、対応も早くて素晴らしい。営業マンの顔も男前。」とのことでした。
昨今、半導体をはじめとする部品不足が社会的な問題となっていますが、「発注してから短納期でモノが手に入る当社製品はお客様に提案しやすい」と嬉しいお言葉をいただきました。
お客様や販売代理店様から信頼していただくためには製品力と合わせて「早さ」が重要な要素であることを再認識した1日でした。 お客様が必要とされるモノと情報を最速で提供することで「お悩みを解決」することが私の仕事のやりがいです。もっと社会に貢献できるよう私自身のアップデートと社内体制の整備に努めていきます。