アフターコロナの展示会は大盛況

2023/06/15【営業部の仕事】

2023年6月6日(火)から9日までの4日間、東京ビッグサイトで開催の「FOOMA JAPAN2023」に出展しました。当社は日本食品機械工業会の賛助会員として所属しており、毎年この展示会には出展しています。営業部が主体となって企画や準備を進め、設計部や他部署メンバーと一緒になって当社の製品のプロモーションを行います。プロモーションだけでなく、普段は直接会うことのできない全国の、酸素計をご使用いただいているお客様とのコミュニケーションの場としても活用させていただき、とても充実した4日間です。

当社は2小間の広さで製品を展示。主に食品の製造・開発・品質管理部門むけのゾーンと、水質・排水管理部門むけのゾーンに分けて、製品を展示しました。当社はポータブルがメインで、ハンディサイズの小さな機器のため、どのようにインパクトを与えるか?は毎回の課題です。

当社のブース写真。会期中の撮影は禁止のため、賑わいぶりは撮影できません。興味のある方はFOOMA2023の公式サイトからご確認ください。

今年は4日間で10万人を超える来場者を記録し、大盛況でした。当社ブースも、想定した数よりも多くの来場者数を記録しました。海外からのお客様にも大変興味を持っていただけたり、新たな情報を獲得できたり、そして当社にとって新たな課題が明確になったりと、充実した展示会になりました。

さて、営業企画課では、8ヶ月ほど前から出展の準備を開始します。これだけの大規模展示会ですので、見えないところでの計画的な準備は大変です。ブースの配置が決まったら、ブースの設計や壁紙デザインや展示装飾品を準備していきます。装飾・工事業者さんへの手配も欠かせません。

そして会期が近づいてくると、社内関係メンバーで集まって、当日のオペレーションの共有や、教育資料などを密に行っていきます。もちろん、広告宣伝や、お客様へのご来場促進活動も欠かせません。日頃の業務を行いながら進めていくのはやや負荷が大きいのですが、逆に少数精鋭だからこそ、臨機応変なスケジュールで効率よく進められ、士気を高めやすいなどやりやすい部分もあります。

来年は、新製品も含め、また楽しい展示会に盛り上げていくつもりです!

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