自己評価に合わせて小さなゴールを立てる

2019/12/06【社長のメッセージ】

 現在、社員お一人ずつ、半期評価のフィードバックをおこなっています。
 フィードバックは、がんばる方向性を一緒に考えることを基本にしています。組織で仕事をする目的は、得意な分野で仲間の苦手なところを補い合って、全体で成果を出すことです。それぞれが、「得意なことを、誰よりも努力すること」で成果を出していきましょう。

 社員の皆さんには、フィードバックのタイミングで「今半期の活動計画」を作成してもらっています。

1.自分にとってハッピーな状態は何か?
2.それを実現するために力を入れること
を考えて書き出してもらっています。そして自分で立てた計画に対して、実施したことを毎月、上司に報告して、コメントを書いてもらっています。上司のみなさん、ありがとうございます。
幸せな姿は、人それぞれです。世の中の多くの人は、「目の前のこと」を片付けることで一杯になっています。幸せな人とは、「自分にとっての幸せ」を明らかにして、それを達成するために努力している人だと思います。
 しかし、「自分にとっての幸せ」を明確にして、「それを実現するための方法」を決めても行動がなかなか出来ない人がいます。原因は意志が弱いためではありません。

 私たちは、「自分は、自分が決めたゴールに到達できる人間なんだ。」という自己評価が無いと、どんなにゴールが魅力的でも動けません。自己評価が控えめな人は、最終的なゴールから逆算した小さなゴールを立てることから始めましょう。